イケメン王子に、告られて、キスされた泥沼のお話。

今日は、わたくし”しおせんべい”の実際にあった恋愛エピソードを紹介するよ！！
もう！！みんな聞いてよ！！

Yくんとの出会い

去年の夏の話なんだけど、新しくバイトを始めて、同い年のYくんって子と仲良くなったの。

バイト中にたまーに喋るくらいの仲だったけど、Yくんはとにかくしおせんべいのタイプの顔、見た目、声で、自分の中で勝手にアイドル化してたんだよね(笑)

シフトが同じだと、喜んだりね！
でも、恋っていうよりも憧れって感じで、好きな人ではなかったの。

Yくんをすきになった。

２か月くらい経った頃かな？
私もバイトに慣れてきて、ロングで入ったりするようになったりすると、自然に休憩時間に喋ったりするようになって…

正直、あのときにはもう好きになっちゃってたと思うｗｗｗ

だって！！好きな音楽とか、趣味とか、寝る時間とか？いろんなところに共通点があって、LINEとかもしやすくて！！

とにかく、いろんなYくんの一面を知ることが楽しかったわけですよ！！！

友達に相談すると…

仲良くなり始めたころ、友達にYくんの写真を見せたりして相談してたの。
そしたら、かっこよすぎるから付き合うのは無理じゃない？ってなって…。

確かに、そんな希望は持たずに、今は仲良くいられるだけでいいや！って思って、そこからは普通にYくんと喋る程度で過ごしたんだよね。たぶん、１か月くらいだったと思う。

Yくんから衝撃の一言

しばらくしたら、だんだんシフトも被らなくなってきて、そしたらYくんは出勤じゃなかったのに、私のバイト終わりにわざわざ迎えに来てくれて、一緒に帰ろうって…。

まぁ、正直、え！？脈あり！？って浮かれてはいました。はい。ｗｗｗ

そしたらさ、「最近シフト被らないし、なんか態度もそっけない感じするし、俺、なんかした？」って！！！

いや彼氏かよｗｗって心でツッコみ入れてから、「ううん、シフトはたまたまだよ、態度とかもYくんの気のせいだよ！」って言ったのね。

そしたら、Yくんから衝撃の一言。
「よかった！しおせんべいに嫌われたのかと思った！ねぇ、水曜のシフト合わせない？」
って！！！！！

神キターー！！！！！！と思ったよね、ぶっちゃけ。

そのときには、確実にYくんのこと好きになってたし、付き合いたいって思ってたの。
毎週水曜と、たまに被るシフトが楽しみだった。

ついにYくんから告白が♡

いつも通り、水曜のバイト終わりに一緒に帰ってたら、Yくんが急に止まってさ、

「ねぇ、俺さ、しおせんべいのことすきなんだよね」

って！！！！！！

そのときの嬉しさはもう、ほんとに、もう…！！
もちろん、「私もすきだよ」って答えました♡

そしたらその場で、ちゅってほっぺにキスをされまして、ほんとにこの人は王子様か何かなのかしら！って本気で思ってました（馬鹿）

”付き合おう”って言葉はお互いなかったけど、これって付き合ってるってことだよね…？

友達に報告♡

友達に全部報告して、よかったね～～！ってなってYくんとの幸せな日々がスタートするかと思ったら、隣にいた男子がYくんと地元が同じらしくて、インスタフォローしてる？って聞かれたの。

ツイッターはフォローしてるけど、インスタはしてない！って言ったらYくんのインスタを見せてくれたの。

Yくんのインスタで見たものとは！

なんと、そこには、彼女と思わしき人との写真がたくさん！！！！！

本当に信じられなくて、男子の携帯を奪って投稿をしっかり見たらさ、なんとその彼女とは９か月目！！
しかも、前日のストーリーには彼女の写真を載せて、誕生日を祝ってたんだよね！

いや、その時間、私と電話してたよねぇ！？！？

Yくんに確認しなきゃ！

その日は、私はシフト入ってなかったんだけど、Yくんがシフト入ってるのは知ってたからさぁ！
わざわざ、バイト先まで行って、外で待ち伏せしてたの。

バイト終わりのYくんに、「これってどういうこと？」って聞いたら、「え？俺のインスタ！」って、なんの悪気もなく答えたんだわ。

もう逆に冷静になりながら、「彼女いたの？」って聞いたら、「うん！」って笑顔で。

おいおいおいおい！
昨日の告白は？え？てことは、彼女の誕生日に私にすきって言ったの！？はぁ！？！？

って感じで理解不能…

最終的には…

「え、昨日私にすきって言ってきたのはなんだったの？ほっぺにちゅーしたよね？」
と聞くと、
「いや、すきだよ、すきだから言ったし、ちゅーした」
と平然と答えるYくん。

え？なにこの世界は海外ドラマなの？と動揺していると、「でもさ、すきとは言ったけど、付き合おうとは言ってないじゃん？」と。。。

うん、確かに。たしかに言ってないけど。うん。。。

その後の関係は？

見た目も性格も私の理想で最高だと思われたYくん…。
かなり好きになってたし、彼女がいると知ってもすぐに嫌いになることはできなかったんだよね。

結局、しばらくはモヤモヤした気持ちのまま、別れないかなーなんて思いながら仲良くしてました(笑)
そんなときに、相談してた男の子が…。
この話はまた今度にでも♡